お年Passing(パッシング) 「パソコン画」
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パソコン画を描き始めてからそろそろ10年になる(2010年)
最初の頃の絵を見ると稚拙さを感じる一方で 力強さのようなものも感じる
最初は手探りだったから 線の種類など気にせずに「フリーハンド」でかいた
これが力強さの元かもしれない
やがて「曲線」を覚え「フリーフォーム」を使えるようになり
そして「頂点の編集」で修正することを覚えた
絵を描いて 家族の酷評を浴び 気を取り直して
新しいテクニックを探り 試して 克服し 感激した
一年中どこへ行っても 草花や 動物たちが 活躍している
最初の頃は 目に付くものを 手当たりしだい描いた
ふと立ち止まって 其処に咲いているものが絵になった
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パソコン画について
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メールを読んで返事を書く
散歩をして風景や木々を眺めて季節を観じ
驚きをパソコン画にする
「年齢パッシング」の極意??
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パソコン画は普通のパソコンで、
しかもExcelの上で描いたものです。
もとをただせば 手紙を書いたときに
何かチョット気の利いた事が出来ないものかと思って
イタズラに絵を描いたのが始まりです
ですから 最初はワードの上で描きました
しかし描いている内に 欲が出てきて 凝り始めました
絵を描くのには 画面がいくらでも広く採れる
エクセルの方が便利のように思いました。
勿論 絵を描く為の「お絵かきソフト」はいろいろ有ります。
有料のソフトをお求めなって活用されるのも良いと思います。
私は
手紙を書いたり、表計算をしたりするのと同じ画面で
簡単に絵が描けることを示したまでです。
IT時代を迎えて 小学校でもパソコンを教えるようになりました
勉強を「機械」のパソコンですることに 多少の戸惑いを感じませんか?
マイクロソフトの ビル・ゲイツ会長は
ITは、グーテンベルクが印刷機を発明した以上の画期的な事だ
と話しました
パソコン画はパソコン上で
紙の上に描くのと同等の 或いはそれ以上の美しい絵が
描く人の 技量と感性で そして努力で
容易に描けることを示すものです
パソコンで絵を描くと、紙の上に描くより便利な事が分かります
絵の具、紙やカンバス、油や水、筆にパレット等は要りません
従って床も着物も汚れません
色塗りを失敗しても消してやり直す事が出来ます
紙の上に描いて失敗すると
紙を全部捨ててやり直さなければなりませんが
パソコンでは消して描きなおせば良いのです
試行錯誤を繰り返しながら
過去の実績の上に納得が行く成果を積み上げる事が出来るのです
パソコンで音楽も作れます 絵も描けます
パソコンで「感性」を育み 磨き上げる事が出来るのです
ITの可能性と IT革命の意味する所は
もっともっと深い所にもあるものと思います
パソコンで本を読み、絵を描き、手紙を出し、作曲をし
美術館の絵や彫刻を、ヒット曲を鑑賞し
料理を覚え、買い物をし、貯金や株の売買をし、
旅行の計画を立てて切符も買う
レポートを読み、会議をし、注文を取り、手配をする
投票をし、直接意見を述べる
こう言うことが出来るのです
小学校の児童全員にノートパソコンを無償で支給して、
ランドセルにパソコンを入れて学校に行けば良いのです
学校では
体育と、工作と、理科の実験と、花の手入れと
皆で飼っているウサギの世話をして
自分で創った絵と音楽と詩歌を
パソコンからプロジェクターでスクリーンに映して
発表会をするのです。
家では好きな様に学び 発表する事を考え 準備をするのです
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